着物買取時の査定額が上がるかも?あると良い付属の小物とは?

着物の帯

せっかく着物を買い取ってもらうのであれば、出来る限り査定額は高い方が嬉しいものです。
着物買取に際には、付属している小物も一緒に査定に出すことで、査定額に影響する可能性があります。また、その着物専用の小物でなくても、小物単体で査定をしてくれる事もあります。
そこで、今回は査定時にあると良い小物について紹介をしていきます。

着物に付属している和装小物とは?

和装小物には大きく二つに分けられます。
1つ目は、着物を着る際に欠かせない小物、2つ目は、和装姿を美しく見せるための小物です。
同じ着物でも、小物一つで全体の印象が大きく変わります。
着物に付属されている専用の小物であれば、統一感が出てより美しい姿となり、小物を変えることでまた違った雰囲気を出すこともできます。
では、実際にどのような小物があるのかを見ていきましょう。

小物の種類 特徴
帯揚げ 帯枕を包むもので、帯を巻いた後姿をより美しく見せる。
帯締め 帯が崩れないようにする紐のことで、着る場所やシーンによって変えるもの。
草履 着物を着る際の履物。礼装用と普段着用がある。
着物用のカバン 着物に合うように作られたカバン。
羽織紐 羽織の胸元を止めておく紐。
帯留め 帯締めに付けるアクセサリー。
ショール・ストール 防寒のために首元に羽織るもの。
髪飾り かんざしや串と呼ばれ、髪に刺して彩るもの。

このほかにも、足袋や扇子、風呂敷など小物は様々な種類があります。
この中で、着物を着るときに必須となるものは帯揚げ・帯締め・草履です。
その他の小物は、アクセサリーの役割となることが多いようです。
小物一つで雰囲気がガラッと変わるため、着物を楽しむためには必須のアイテムとなっております。

まとめ

今回は、着物買取の際にあるといい小物について紹介をしてきました。
小物は着物をより美しく見せる、重要な役割を果たします。着物を買取してもらう際には、ぜひ小物もセットで買取をしてもらうようにしましょう。

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